2012年08月29日
名古屋で研修会に参加!
8月28日
午後から、名古屋で研修会に参加しました!
「財政診断の盲点~公営企業と第三セクター~」
「地方公営企業会計制度の見直しと地方公営企業の経営」の2点について。
第三セクターとは、自治体と民間企業が共同出資して設立した法人を指します。
1980年代後半以降、
民間活力の活用をし、半官半民で事業に取り組むものとして全国的に広がりましたが、
現在では、膨大な債務を抱え、自治体の財政に悪影響を与えている第三セクターが続出しています。
研修では、全国の事例、どのように対処したか、今後の方策など話されました。
豊川市の第三セクターも問題を抱えていますので、セミナー後に個別に質問もしてきました。
また、「地方公営企業会計制度の見直し」については、
水道、下水道などは高度成長の時代に大量に敷設しましたが、
管路の寿命は40年程度といわれています。
今後、少子高齢化による減収下にもかかわらず、大量更新投資が必要という状況になっていきます。
現在の水道会計、下水道会計を企業会計方式に近いものに変更し、
経営実態の実情を明確化し、
将来を見据えた適正投資をするよう提案していく必要があるということでした。
とても重要なことで、指標の見方など、大変勉強になりました。
午後から、名古屋で研修会に参加しました!
「財政診断の盲点~公営企業と第三セクター~」
「地方公営企業会計制度の見直しと地方公営企業の経営」の2点について。
第三セクターとは、自治体と民間企業が共同出資して設立した法人を指します。
1980年代後半以降、
民間活力の活用をし、半官半民で事業に取り組むものとして全国的に広がりましたが、
現在では、膨大な債務を抱え、自治体の財政に悪影響を与えている第三セクターが続出しています。
研修では、全国の事例、どのように対処したか、今後の方策など話されました。
豊川市の第三セクターも問題を抱えていますので、セミナー後に個別に質問もしてきました。
また、「地方公営企業会計制度の見直し」については、
水道、下水道などは高度成長の時代に大量に敷設しましたが、
管路の寿命は40年程度といわれています。
今後、少子高齢化による減収下にもかかわらず、大量更新投資が必要という状況になっていきます。
現在の水道会計、下水道会計を企業会計方式に近いものに変更し、
経営実態の実情を明確化し、
将来を見据えた適正投資をするよう提案していく必要があるということでした。
とても重要なことで、指標の見方など、大変勉強になりました。
Posted by りえ
at 21:00