2012年09月19日
防災講話を聞きました!
9月18日
地域のボランティアさんたちと一緒に、
市の防災対策課の職員さんをお招きし、防災講話を聞きました。
地域にあったお話をして下さり、とても良かったです!
新聞紙でスリッパもつくりました!
地域のボランティアさんたちと一緒に、
市の防災対策課の職員さんをお招きし、防災講話を聞きました。
地域にあったお話をして下さり、とても良かったです!
新聞紙でスリッパもつくりました!
Posted by りえ
at 03:00
2012年09月19日
消防操法大会!
9月16日
市内の消防操法大会が赤塚山公園にて行われました。
この大会に向けて、各分団で早朝より練習されてきたと伺っています。
きびきびした動きに頼もしさを感じるとともに、
地域のために貢献されている消防団の皆様には頭が下がる思いがします。
市内の消防操法大会が赤塚山公園にて行われました。
この大会に向けて、各分団で早朝より練習されてきたと伺っています。
きびきびした動きに頼もしさを感じるとともに、
地域のために貢献されている消防団の皆様には頭が下がる思いがします。
Posted by りえ
at 02:00
2012年09月19日
敬老会に出席しました!
9月15日
園児たちの歌や演奏に目を細めてみえる皆さんの笑顔がとてもにこやかで
いいお顔をされていました!
健康にお元気でいて頂いて、今後も私たちにお知恵を貸してくださいね。
園児たちの歌や演奏に目を細めてみえる皆さんの笑顔がとてもにこやかで
いいお顔をされていました!
健康にお元気でいて頂いて、今後も私たちにお知恵を貸してくださいね。
Posted by りえ
at 02:00
2012年09月19日
2012年09月19日
敬老会!
9月17日
敬老会に参加!
敬老会にみえる年齢とは思えないくらい元気な方が多く、
こんな年の重ね方をしたいなあ、と思いました。
また、芸達者の方が多く、出し物が多彩でした!!
素晴らしかったです!!
敬老会に参加!
敬老会にみえる年齢とは思えないくらい元気な方が多く、
こんな年の重ね方をしたいなあ、と思いました。
また、芸達者の方が多く、出し物が多彩でした!!
素晴らしかったです!!
Posted by りえ
at 02:00
2012年09月19日
建設消防委員会が開催されました!
9月14日
建設消防委員会が開催されました。
①防災会議条例及び災害対策本部条例の一部改正について
国の災害対策基本法の一部改正に伴い、豊川市防災会議の機能強化及び充実をはかるもの。
諮問機関としての機能を強化・・市の防災に関する重要事項を審議し、市長に意見を述べる権限を付与。
自主防災組織の会長、学識経験者などを委員に選任できるように改正。
審議会の一般的な問題点として、
当て職の方が委員となると、任期も短く、実際の中身の濃い議論ができない可能性があるため、
質疑で、防災リーダーなど実際に防災活動を熱心にやられている方を委員とすべきではと提案しました。
→委員会可決。
②火災予防条例の一部改正について
国の省令の一部改正を踏まえ、
電気自動車の普及による急速充電設備の設置の際の基準を条例で規定。
→委員会可決。
③児童遊園に係る指定管理者の指定について
野口前ちびっ子広場の管理を、地元町内会で組織する運営委員会へ委託。
委託料 21,000円/年 水道料 10,000円/年 合計31,000円/年
→委員会可決。
④訴えの提起について
市営住宅の家賃滞納者のうち、特に悪意のあると思われる者、
支払うことに誠意の感じられない者について、訴えを提起するもの。
今回5件、家賃滞納額合計207万2500円。
ここ数年、毎年何件か同様の訴えを提起しています。
市営住宅に住んでみえる方は基本的には生活が厳しい方だと思いますので
福祉部門との連携がとても重要ではないかと思います。
分割支払いの相談にも乗ってもらえますし、生活保護の申請をするという方法もあります。
職員さんは丁寧に相談に乗って下さるようですので、
訴えを提起することになるような件数は今後減っていくといいと思います。
→委員会可決。
⑤勉強会の開催について
今後の委員会の中で、
南海トラフ地震についてのヒアリング、
空き家対策についてのヒアリング、視察
を行っていくことが決まりました。
建設消防委員会が開催されました。
①防災会議条例及び災害対策本部条例の一部改正について
国の災害対策基本法の一部改正に伴い、豊川市防災会議の機能強化及び充実をはかるもの。
諮問機関としての機能を強化・・市の防災に関する重要事項を審議し、市長に意見を述べる権限を付与。
自主防災組織の会長、学識経験者などを委員に選任できるように改正。
審議会の一般的な問題点として、
当て職の方が委員となると、任期も短く、実際の中身の濃い議論ができない可能性があるため、
質疑で、防災リーダーなど実際に防災活動を熱心にやられている方を委員とすべきではと提案しました。
→委員会可決。
②火災予防条例の一部改正について
国の省令の一部改正を踏まえ、
電気自動車の普及による急速充電設備の設置の際の基準を条例で規定。
→委員会可決。
③児童遊園に係る指定管理者の指定について
野口前ちびっ子広場の管理を、地元町内会で組織する運営委員会へ委託。
委託料 21,000円/年 水道料 10,000円/年 合計31,000円/年
→委員会可決。
④訴えの提起について
市営住宅の家賃滞納者のうち、特に悪意のあると思われる者、
支払うことに誠意の感じられない者について、訴えを提起するもの。
今回5件、家賃滞納額合計207万2500円。
ここ数年、毎年何件か同様の訴えを提起しています。
市営住宅に住んでみえる方は基本的には生活が厳しい方だと思いますので
福祉部門との連携がとても重要ではないかと思います。
分割支払いの相談にも乗ってもらえますし、生活保護の申請をするという方法もあります。
職員さんは丁寧に相談に乗って下さるようですので、
訴えを提起することになるような件数は今後減っていくといいと思います。
→委員会可決。
⑤勉強会の開催について
今後の委員会の中で、
南海トラフ地震についてのヒアリング、
空き家対策についてのヒアリング、視察
を行っていくことが決まりました。
Posted by りえ
at 01:00
2012年09月19日
生活文教委員会が開催されました!
9月14日
生活文教委員会が開催されました。(委員ではありませんので、傍聴しました。)
①「平成23年度教育委員会事務の点検・評価報告書について」
教育委員会の事務事業評価の結果が提出され、それに対する質疑が行われました。
市のHP 点検・評価報告書 → http://www.city.toyokawa.lg.jp/ufile/study/29260.pdf
②「地域公共交通会議の検討状況について」
来年5月に新市民病院が開院するのにあわせ、バス路線の見直しが検討されています。
また、御油の方々の要望により、地域路線「ごゆりんバス」が10月1日より運行開始されます。
地域路線(音羽・御津・一宮・御油)は、収支率15%以上をクリアすることが求められており、
今回は特に御津の地域路線の採算が6.29%ということで、改善の必要があると感じます。
あまり乗らないバスならば、将来負担も大きくなりますし、走らせない方がいいと思います。
地域の皆さんの協力により、地域おこしにつながるような、
地域全体で盛り上げるコミニュティバスになるといいと思います。
市HP 地域公共交通会議 資料 →http://www.city.toyokawa.lg.jp/ufile/life/29011.pdf
③「私立高校生の父母負担を軽減し、
学費の公私格差を是正するために市町村独自の授業料助成の拡充を求める陳情」
「教育の機会均等・公私格差の是正のため豊川市独自の私立高校生の授業料助成拡充を求める陳情」
豊橋市が市独自の助成制度を創設し、それと同様の助成を豊川市にも求めるものです。
他市が創設したからという理由で、すぐに豊川市も同様に実施とは財政全般を見る中でいかないが、
趣旨は理解する、ということで趣旨採択となりました。
→趣旨採択
生活文教委員会が開催されました。(委員ではありませんので、傍聴しました。)
①「平成23年度教育委員会事務の点検・評価報告書について」
教育委員会の事務事業評価の結果が提出され、それに対する質疑が行われました。
市のHP 点検・評価報告書 → http://www.city.toyokawa.lg.jp/ufile/study/29260.pdf
②「地域公共交通会議の検討状況について」
来年5月に新市民病院が開院するのにあわせ、バス路線の見直しが検討されています。
また、御油の方々の要望により、地域路線「ごゆりんバス」が10月1日より運行開始されます。
地域路線(音羽・御津・一宮・御油)は、収支率15%以上をクリアすることが求められており、
今回は特に御津の地域路線の採算が6.29%ということで、改善の必要があると感じます。
あまり乗らないバスならば、将来負担も大きくなりますし、走らせない方がいいと思います。
地域の皆さんの協力により、地域おこしにつながるような、
地域全体で盛り上げるコミニュティバスになるといいと思います。
市HP 地域公共交通会議 資料 →http://www.city.toyokawa.lg.jp/ufile/life/29011.pdf
③「私立高校生の父母負担を軽減し、
学費の公私格差を是正するために市町村独自の授業料助成の拡充を求める陳情」
「教育の機会均等・公私格差の是正のため豊川市独自の私立高校生の授業料助成拡充を求める陳情」
豊橋市が市独自の助成制度を創設し、それと同様の助成を豊川市にも求めるものです。
他市が創設したからという理由で、すぐに豊川市も同様に実施とは財政全般を見る中でいかないが、
趣旨は理解する、ということで趣旨採択となりました。
→趣旨採択
Posted by りえ
at 00:13
2012年09月19日
豊川市議会本会議!
9月11日
①豊川市南部給食センター厨房機器の取得について
(予定価格3000万円以上の動産の買い入れ契約は議会議決事項になります)
厨房機器は一括だと金額も大きいため、中小企業でも受注する機会がもてるように2分割して入札。
ライスボイラー等233点: 8社の入札があり、2億2365万円で落札
自動食器洗浄機等172点: 8社の入札があり、2億1650万円で落札
2分割しましたが、結果的に同じ会社が落札されました。
市のHP → http://www.city.toyokawa.lg.jp/munic/201204020015.html
②市道路線の廃止について
八幡本郷4号線、才ノ神福地荒子線(樽井、三蔵子)、桜町2丁目13号線、小前11号線(御津広石)
③市道路線の認定について
牛久保駅通5丁目1号線、白鳥野口前2~4号線、白鳥野口前野口道下1号線、白鳥下郷中13号線、
伊奈縫殿1号線、中条道下2号線、西塚3丁目7号線、三蔵子福地荒子8号線、樽井才ノ神4号線、
三蔵子山塚福地荒子1号線、御津広石神子田1号線
④特別会計・企業会計補正予算について
国民健康保険・後期高齢者医療・介護保険・病院事業会計
①豊川市南部給食センター厨房機器の取得について
(予定価格3000万円以上の動産の買い入れ契約は議会議決事項になります)
厨房機器は一括だと金額も大きいため、中小企業でも受注する機会がもてるように2分割して入札。
ライスボイラー等233点: 8社の入札があり、2億2365万円で落札
自動食器洗浄機等172点: 8社の入札があり、2億1650万円で落札
2分割しましたが、結果的に同じ会社が落札されました。
市のHP → http://www.city.toyokawa.lg.jp/munic/201204020015.html
②市道路線の廃止について
八幡本郷4号線、才ノ神福地荒子線(樽井、三蔵子)、桜町2丁目13号線、小前11号線(御津広石)
③市道路線の認定について
牛久保駅通5丁目1号線、白鳥野口前2~4号線、白鳥野口前野口道下1号線、白鳥下郷中13号線、
伊奈縫殿1号線、中条道下2号線、西塚3丁目7号線、三蔵子福地荒子8号線、樽井才ノ神4号線、
三蔵子山塚福地荒子1号線、御津広石神子田1号線
④特別会計・企業会計補正予算について
国民健康保険・後期高齢者医療・介護保険・病院事業会計
Posted by りえ
at 00:00
2012年09月19日
議会改革研究会が開催されました!
9月11日
議会の半数の議員により、議会改革研究会が設置されています。
地方主権の掛け声のもと、地方の権限が拡大している中で、
議会として、市民の方々のために動くことができることも増えているように感じます。
その権限を十分に活かして活動していくことが重要だと思います。
今期の議会改革研究会は、
議会の機能を高めていくためにはどうしていくかを話し合いの中で深めていくことになりました。
つまり、議会としてチェック機能をいかに果たしていくか、
政策立案機能を高めていくためにはどうしていくか、
議会の「中身」の部分を議論を通して深めていきます。
この日は、その方策、課題等を出し合いました。
市民の皆様により身近で、
市民の皆様のお声がより届く議会にしていきたいと思います。
議会の半数の議員により、議会改革研究会が設置されています。
地方主権の掛け声のもと、地方の権限が拡大している中で、
議会として、市民の方々のために動くことができることも増えているように感じます。
その権限を十分に活かして活動していくことが重要だと思います。
今期の議会改革研究会は、
議会の機能を高めていくためにはどうしていくかを話し合いの中で深めていくことになりました。
つまり、議会としてチェック機能をいかに果たしていくか、
政策立案機能を高めていくためにはどうしていくか、
議会の「中身」の部分を議論を通して深めていきます。
この日は、その方策、課題等を出し合いました。
市民の皆様により身近で、
市民の皆様のお声がより届く議会にしていきたいと思います。
Posted by りえ
at 00:00
2012年09月19日
総務委員会が開催されました!
9月13日
総務委員会
「豊川市行政経営改革プラン 行政経営改革アクションプラン(案)について」
私は総務委員ではないので、傍聴しました。
(委員でなくても、ほとんどすべての委員会を傍聴するようにしています。)
この計画は、今後の豊川市の行財政経営改革の柱となる重要なプランです。
市としては、これまでの行政改革の取り組みと違い、経営的な視点を取り入れたものです。
そして22年に設置された企画政策課さんが庁内を統括した形で行う初めてのプランであり、
大きく期待されているものだと思います。
また、私がこれまで一般質問で取り上げてきたことも数多くプランの中に盛り込まれています。
(審議会のあり方・公募委員の登用・会議スケジュールの公開、広報機能の強化・市政PRコーナー、
財政情報の公開、予算編成過程の公開、中期財政計画の策定、
事業評価、外部評価の実施、計画策定状況の公開、外郭団体の情報公開・見直しなど)
少子高齢化により、財政的には、今後さらなる固定費(扶助費等)の増加が予想されています。
市民の方々と行政が、抱える課題を共有して、
持続可能な経営ができるようにお互いに手を携えていく必要があると思います。
特に、予算編成過程の公開がどのようにされていくのかを期待しています。
予算編成過程で、市民の意見を予算にどう反映できるのかが大事ではないかと感じます。
今後、プランがどう実施されていくのか、楽しみですし、期待しています!
市HP 行政経営改革アクションプラン→ http://www.city.toyokawa.lg.jp/ufile/munic/29044.pdf
市HP これまでの経過等 → http://www.city.toyokawa.lg.jp/munic/201107060004.html
総務委員会
「豊川市行政経営改革プラン 行政経営改革アクションプラン(案)について」
私は総務委員ではないので、傍聴しました。
(委員でなくても、ほとんどすべての委員会を傍聴するようにしています。)
この計画は、今後の豊川市の行財政経営改革の柱となる重要なプランです。
市としては、これまでの行政改革の取り組みと違い、経営的な視点を取り入れたものです。
そして22年に設置された企画政策課さんが庁内を統括した形で行う初めてのプランであり、
大きく期待されているものだと思います。
また、私がこれまで一般質問で取り上げてきたことも数多くプランの中に盛り込まれています。
(審議会のあり方・公募委員の登用・会議スケジュールの公開、広報機能の強化・市政PRコーナー、
財政情報の公開、予算編成過程の公開、中期財政計画の策定、
事業評価、外部評価の実施、計画策定状況の公開、外郭団体の情報公開・見直しなど)
少子高齢化により、財政的には、今後さらなる固定費(扶助費等)の増加が予想されています。
市民の方々と行政が、抱える課題を共有して、
持続可能な経営ができるようにお互いに手を携えていく必要があると思います。
特に、予算編成過程の公開がどのようにされていくのかを期待しています。
予算編成過程で、市民の意見を予算にどう反映できるのかが大事ではないかと感じます。
今後、プランがどう実施されていくのか、楽しみですし、期待しています!
市HP 行政経営改革アクションプラン→ http://www.city.toyokawa.lg.jp/ufile/munic/29044.pdf
市HP これまでの経過等 → http://www.city.toyokawa.lg.jp/munic/201107060004.html
Posted by りえ
at 00:00
2012年09月19日
健康福祉委員会が開催されました!
9月13日
健康福祉委員会が開催されました。(委員ではないので傍聴しました。)
「豊川市児童遊園条例の一部改正について」
野口前ちびっ子広場を新設。
白鳥町野口前で住宅開発が行われており、その開発行為により新設されました。
→委員会可決。
「豊川市遺児の育成をはかる手当条例の一部改正について」
児童扶養手当法施行令の一部改正により、DV法による命令を受けた方を対象に加えるものです。
(国の改正にあわせた条例改正です。)
→委員会可決。
健康福祉委員会が開催されました。(委員ではないので傍聴しました。)
「豊川市児童遊園条例の一部改正について」
野口前ちびっ子広場を新設。
白鳥町野口前で住宅開発が行われており、その開発行為により新設されました。
→委員会可決。
「豊川市遺児の育成をはかる手当条例の一部改正について」
児童扶養手当法施行令の一部改正により、DV法による命令を受けた方を対象に加えるものです。
(国の改正にあわせた条例改正です。)
→委員会可決。
Posted by りえ
at 00:00
2012年09月19日
委員会打ち合わせ
9月12日
建設消防委員会の事前打ち合わせ。
14日の委員会開催後に、今後の委員会の方向性も併せて話し合う予定。
22年ごろから、委員会で積極的に所管事項の勉強会を開催しており、
今委員会でも積極的に行う予定です。
委員会の活性化が、議会の議論をさらに深める最短の道だと感じます。
建設消防委員会の事前打ち合わせ。
14日の委員会開催後に、今後の委員会の方向性も併せて話し合う予定。
22年ごろから、委員会で積極的に所管事項の勉強会を開催しており、
今委員会でも積極的に行う予定です。
委員会の活性化が、議会の議論をさらに深める最短の道だと感じます。
Posted by りえ
at 00:00
2012年09月11日
消防操法の練習を拝見しました!
消防操法の練習をしてみえるところに顔を出させて頂きました。
地域のために、会社に行く前に朝5時から練習をされている
消防団の皆様には、本当に頭が下がります!
←今日は、きれいな虹もかかっていましたよ!!
(2本の虹が架かっていました。きれいでした!!
写真にうっすら写っていますがおわかりでしょうか?)
いよいよ、16日が消防操法大会です。応援しています!!
Posted by りえ
at 06:27
2012年09月10日
決算審議の準備!
朝から決算審議の打ち合わせ。
会派の皆さんと一緒に、理事者側と打ち合わせます。
決算の膨大な資料を読み込むのは大変なことです!!
もっともっと時間がほしくなります。
中でも、特に皆様からお声を頂いているところを中心に見ていきます。
また、財政が適正に運営されているのか、
勉強しながら質問事項を作り上げます。
加えて、今後必要になる資料集めも、職員さん方のご協力を頂きまして行いました。
明日の議会改革研究会の準備、委員会の下調べも行いました。
明日も、実のある議論ができるといいと思います!!
会派の皆さんと一緒に、理事者側と打ち合わせます。
決算の膨大な資料を読み込むのは大変なことです!!
もっともっと時間がほしくなります。
中でも、特に皆様からお声を頂いているところを中心に見ていきます。
また、財政が適正に運営されているのか、
勉強しながら質問事項を作り上げます。
加えて、今後必要になる資料集めも、職員さん方のご協力を頂きまして行いました。
明日の議会改革研究会の準備、委員会の下調べも行いました。
明日も、実のある議論ができるといいと思います!!
Posted by りえ
at 23:51
2012年09月10日
あいちを食べにおいでん祭!!10月13日(土)開催!
会派の部屋のポスターをパチリ。
いよいよ近づいてきました。
10月13日(土) 体育館前にて開催されます。
皆さんで盛り上がりたいですね。
Posted by りえ
at 03:19
2012年09月10日
一般質問をしました。~児童発達支援センター構想について~
③児童発達支援センター構想について (一般質問で取り上げたテーマのうち3つ目です)
昨年、第2次豊川市障害者福祉計画の中間見直しにおいて、
療育が必要な子どもの支援体制の整備をはかるため、
児童発達支援センターの設置の検討が盛り込まれまれました。
国の方向性により検討が始まったわけですが、
この地域の実情にあったものにしていかなければいけないと思います。
私は、発達しょうがいの可能性のあるこどもをもつ保護者の方をはじめとした方々からの
大変苦労されているお話を伺っております。そういった方々の苦労が少しでも軽減されるような、
しょうがいを抱えるこどもや保護者を専門的知見から支えられる機能となるといいと思います。
~市の答弁より要約して抜粋~
【市の考え方】
平成22年12月に成立をいたしました障害者自立支援法及び児童福祉法の一部改正により、
本年度から新しい障害児支援制度が施行されました。
障害児支援につきましては、身近な地域で支援を受けられるよう、障害児支援の強化が図られ、
それに伴い児童発達支援センター事業が創設をされております。
当該センターは、従前の通所サービスに加えまして、
必須で保育所等の訪問支援や相談支援などの地域支援を行うことにより、
地域における療育施設の中核的な役割を果たす施設として位置づけられております。
なお、国から示されたセンターの整備量は、市町村または障害保健福祉圏域に一、二カ所、
おおむね人口10万人に1カ所以上の設置とされております。
本市では、現在、従前の通所サービスである児童発達支援事業を実施している事業所は、ひまわり園を始め6カ所ありまして、お子さんの利用は年々ふえてきております。
そのような状況のもと、児童発達支援センターの設置は必要と考えております。
今後は、設置場所や身体、知的、精神等すべての障害児の相談に対応できる専門員の確保、また、障害保健福祉圏域の整備状況、こういったものも勘案しながら検討してまいりたいと考えております。
子供の療育にとっては、より専門的な相談の場の確保や質の高い支援が受けられる環境の整備が整えられるというふうに考えております。
【補足】
Q,ふるさと雇用事業で行った発達アドバイザー事業を、今回の制度の中に含んで行えるのかどうか。
A(市の答弁),平成21年度から3カ年事業としまして、ふるさと雇用再生特別交付金事業を利用した発達支援アドバイザー事業では、保育園や幼稚園等への巡回訪問を行っております。
この事業では、発達支援アドバイザーが市内の保育園や幼稚園などを訪問し、
保育士等に対しまして、発達のおくれが気になる児童への接し方や他の機関との支援についてアドバイスをいたしております。今回の児童発達支援センターで実施する保育所等訪問支援事業は、
保育所等を現在利用中の障害児が、保育所等における集団生活への適用のための専門的な支援を必要とする場合に提供される事業であります。
二つの事業は、支援の対象者が違うことなど意味合いが異なりますが、
保育士等に対するアドバイスをあわせて行うことにより、保育所等の安定した利用促進の支援をするという面におきましては、発達支援アドバイザー事業と同意義の内容であると理解をしております。
Q.豊橋市のこども発達センターのように児童発達支援センター内に医師を配置していく考えについて。
A(市の答弁),豊橋市が設置をしております子供発達支援センターは、平成22年4月に開設され、
子供の成長を支援する療育システムの拠点施設として、相談、診療や訓練、通園事業を実施しており、その中の診療部門では、診療が必要とされたお子さんに対し、小児科や児童精神科などの専門の医師が医学的な指導、助言、治療を行っております。
この部分は、豊橋市以外の方も広域で利用ができますので利用される方が多く、順番待ちがあるということは聞いておりますが、その詳しい状況までは把握をしておりません。
児童発達支援センターは、福祉型と医療型の二通りございますが、本市で今後設置を検討していく児童発達支援センターは福祉形を考えておりますので、現在ところ医師の配置は考えておりません。
Q,ヒアリングの充実に対する考えは。
A(市の答弁),児童発達支援センターを設置する際には、現状やニーズを把握し、地域の中核的な療育支援施設としてどのように整備をしていくのか検討を重ねていくことが重要と認識をしております。できる限り多くの方のニーズを把握することに努めてまいりたいというふうに考えております。
市役所HP 第2次障害者福祉計画(中間見直し)→ http://www.city.toyokawa.lg.jp/ufile/life/27315.pdf
昨年、第2次豊川市障害者福祉計画の中間見直しにおいて、
療育が必要な子どもの支援体制の整備をはかるため、
児童発達支援センターの設置の検討が盛り込まれまれました。
国の方向性により検討が始まったわけですが、
この地域の実情にあったものにしていかなければいけないと思います。
私は、発達しょうがいの可能性のあるこどもをもつ保護者の方をはじめとした方々からの
大変苦労されているお話を伺っております。そういった方々の苦労が少しでも軽減されるような、
しょうがいを抱えるこどもや保護者を専門的知見から支えられる機能となるといいと思います。
~市の答弁より要約して抜粋~
【市の考え方】
平成22年12月に成立をいたしました障害者自立支援法及び児童福祉法の一部改正により、
本年度から新しい障害児支援制度が施行されました。
障害児支援につきましては、身近な地域で支援を受けられるよう、障害児支援の強化が図られ、
それに伴い児童発達支援センター事業が創設をされております。
当該センターは、従前の通所サービスに加えまして、
必須で保育所等の訪問支援や相談支援などの地域支援を行うことにより、
地域における療育施設の中核的な役割を果たす施設として位置づけられております。
なお、国から示されたセンターの整備量は、市町村または障害保健福祉圏域に一、二カ所、
おおむね人口10万人に1カ所以上の設置とされております。
本市では、現在、従前の通所サービスである児童発達支援事業を実施している事業所は、ひまわり園を始め6カ所ありまして、お子さんの利用は年々ふえてきております。
そのような状況のもと、児童発達支援センターの設置は必要と考えております。
今後は、設置場所や身体、知的、精神等すべての障害児の相談に対応できる専門員の確保、また、障害保健福祉圏域の整備状況、こういったものも勘案しながら検討してまいりたいと考えております。
子供の療育にとっては、より専門的な相談の場の確保や質の高い支援が受けられる環境の整備が整えられるというふうに考えております。
【補足】
Q,ふるさと雇用事業で行った発達アドバイザー事業を、今回の制度の中に含んで行えるのかどうか。
A(市の答弁),平成21年度から3カ年事業としまして、ふるさと雇用再生特別交付金事業を利用した発達支援アドバイザー事業では、保育園や幼稚園等への巡回訪問を行っております。
この事業では、発達支援アドバイザーが市内の保育園や幼稚園などを訪問し、
保育士等に対しまして、発達のおくれが気になる児童への接し方や他の機関との支援についてアドバイスをいたしております。今回の児童発達支援センターで実施する保育所等訪問支援事業は、
保育所等を現在利用中の障害児が、保育所等における集団生活への適用のための専門的な支援を必要とする場合に提供される事業であります。
二つの事業は、支援の対象者が違うことなど意味合いが異なりますが、
保育士等に対するアドバイスをあわせて行うことにより、保育所等の安定した利用促進の支援をするという面におきましては、発達支援アドバイザー事業と同意義の内容であると理解をしております。
Q.豊橋市のこども発達センターのように児童発達支援センター内に医師を配置していく考えについて。
A(市の答弁),豊橋市が設置をしております子供発達支援センターは、平成22年4月に開設され、
子供の成長を支援する療育システムの拠点施設として、相談、診療や訓練、通園事業を実施しており、その中の診療部門では、診療が必要とされたお子さんに対し、小児科や児童精神科などの専門の医師が医学的な指導、助言、治療を行っております。
この部分は、豊橋市以外の方も広域で利用ができますので利用される方が多く、順番待ちがあるということは聞いておりますが、その詳しい状況までは把握をしておりません。
児童発達支援センターは、福祉型と医療型の二通りございますが、本市で今後設置を検討していく児童発達支援センターは福祉形を考えておりますので、現在ところ医師の配置は考えておりません。
Q,ヒアリングの充実に対する考えは。
A(市の答弁),児童発達支援センターを設置する際には、現状やニーズを把握し、地域の中核的な療育支援施設としてどのように整備をしていくのか検討を重ねていくことが重要と認識をしております。できる限り多くの方のニーズを把握することに努めてまいりたいというふうに考えております。
市役所HP 第2次障害者福祉計画(中間見直し)→ http://www.city.toyokawa.lg.jp/ufile/life/27315.pdf
Posted by りえ
at 03:15
2012年09月10日
この土日も、様々な会合に出席させて頂きました!
講演会、お祭り、定期大会、卒団式、懇親会、記念パーティなどに顔を出させて頂きました。
いろいろな方とお会いをし、お話を伺うことで、議員としての活動が広がっていきます。
★今回教えて頂いたのは、森林保護の問題。
豊川市では、各地で森林組合が以前は存在したのですが、現在は解散してしまっています。
それによる弊害や、今後、間伐などをすすめていく方法など、教えて頂きました。
豊田市の例が参考になるということでした。豊田市の例は、以前NHKのクローズアップ現代という番組で
取り上げられていました。一度、ぜひ研修に行けたらと思います。
★他にも、以前他市の職員をされていた方から、地方の自治体職員が日頃感じていることを、
国に言えるような場があるといい、というお話も伺いました。
政治の場面では、国と地方の協議の場が法制化されましたが、
地方自治体として、実際に住民の方と接している自治体の職員さんならではの知恵があると思います。
地方主権のもとに、お互いに、良くするために提言などができる、対等な関係となるといいと思います。
★別の方からは、新市民病院について101床増床した後の看護師不足について心配する声も伺いました。
★また、議会の議論で出てきました、今度公園をつくる計画のある場所を、
その地域の近隣に住んでみえる方に教えて頂いて、見てきました。
「現場を見る」ということを大切にして活動していきたいと思っています。
★様々な会合などで皆様から教えて頂いたことを大事にして、
調査活動も深めていきたいと思います。
このような感じで市内各地で活動しておりますので、
また、私を見かけましたら、お声掛けくださいね!
Posted by りえ
at 02:56
2012年09月10日
市民体育大会!
9月9日
本日は市民体育大会が行われました。
開会式は、本年度よりリニューアルされた陸上競技場で行われました!
第三種公認の、公式記録も取れる競技場です。
ちなみに、個人利用も可能です。(仕事帰りにランニング等に使ってみてはいかがでしょうか?)
現在開催中のロンドン2012パラリンピックで
陸上競技女子1500mT20の決勝で5位に入賞されました豊川市の蒔田沙弥香選手(おめでとうございます!)も、
この競技場で練習されていたそうです!
本日は市民体育大会が行われました。
開会式は、本年度よりリニューアルされた陸上競技場で行われました!
第三種公認の、公式記録も取れる競技場です。
ちなみに、個人利用も可能です。(仕事帰りにランニング等に使ってみてはいかがでしょうか?)
現在開催中のロンドン2012パラリンピックで
陸上競技女子1500mT20の決勝で5位に入賞されました豊川市の蒔田沙弥香選手(おめでとうございます!)も、
この競技場で練習されていたそうです!
Posted by りえ
at 00:58
2012年09月10日
エネルギーについて考える講演会に参加しました!
9月8日
「あすエネin愛知 学ぼう!明日のエネルギー」 講師:田中優氏
家庭で太陽光発電などにより生み出し、
それを使い、エネルギーについて自己完結できる時代がそこまできている、というお話は、共感しました。
他国との比較により日本の電気消費が大幅に伸びてきたことや
化石エネルギーの輸入額の一部を自然エネルギーへ置き換えていくことで
国内経済の循環にもつながるというお話など、
グラフを交えて説明があり、わかりやすかったと思います。
豊川市の政策
市のHP 太陽光発電補助 → http://www.city.toyokawa.lg.jp/life/200903240001.html
「あすエネin愛知 学ぼう!明日のエネルギー」 講師:田中優氏
家庭で太陽光発電などにより生み出し、
それを使い、エネルギーについて自己完結できる時代がそこまできている、というお話は、共感しました。
他国との比較により日本の電気消費が大幅に伸びてきたことや
化石エネルギーの輸入額の一部を自然エネルギーへ置き換えていくことで
国内経済の循環にもつながるというお話など、
グラフを交えて説明があり、わかりやすかったと思います。
豊川市の政策
市のHP 太陽光発電補助 → http://www.city.toyokawa.lg.jp/life/200903240001.html
Posted by りえ
at 00:51
2012年09月09日
一般質問をしました!~豊川市のいじめの状況について~
②のいじめの問題について(一般質問では大きなテーマ3つを取り上げましたが、そのうちの1つです)
今回は、豊川市でのいじめの件数等と、学校での基本的な対処方針、教育委員会の対処方針、
また、豊川市で問題となるケースが起こった場合の対応がどのようなのか
保護者の方々に知って頂くためにも、質問をさせて頂きました。
市の考え方や対応を知って頂いて、本人、保護者、学校、教育委員会、地域などが
協力して、いじめをなくす取り組みをすることが必要だと思います。
また、傍観者でいることをなくしていくことも大事ではと考えます。
どのような答弁を頂いたか、記載しておきます。
~一般質問に対する教育長答弁より抜粋~
【豊川市のいじめの状況】平成19年292件、平成23年158件。
いじめ発見のきっかけは、
小学校・・・保護者、担任はじめ教職員、本人からの順に多い
中学校・・・担任はじめ教職員、本人、保護者からの順に多い
相談相手は、担任、保護者、家族の順に多い
内容は、ひやかしやからかい、悪口を言われることが半数以上、ぶつけられた、仲間はずれにされた等
これら、認知されたいじめについては、各学校の対応によりほとんどが解消に向かっている。
【豊川市のいじめ認知率(いじめとして発見されている率)】平成22年度 小学校0.84%、中学校1.44% (全国平均 小学校0.53%、中学校0.93%)
全国平均を上回っている。これは、早期発見に努力している現れと捉え、
いじめの解消率(発見されたいじめがなくなる件数の率)を重視している。
平成22年度の解消率 小学校96%、中学校95%。(全国平均小学校96%、中学校94%)
豊川市としては、いじめはどこにでも起こりうるという立場から、早期発見、いじめ解消を目指して取り組んでいる。
【対策として行っている事項】
●アンケートの実施
全学校とも記名方式で学期ごとに行っている。その結果に基づいて教育相談を実施している。
●情報交換等の会議による情報の共有化
定期的に「いじめ不登校対策委員会」を開催している。
小学校では毎月1回の情報交換会、中学校では毎週1回の生徒指導担当による情報交換会
校長、教頭など管理職に、報告、連絡、相談を徹底している。
担任1人抱え込むのではなく組織で対応し、情報共有化することで、早期発見、早期解消につなげる。
●中学校区内の小中学校の連携について
年間5回開かれる制度指導主任会で行っている。
中学校区の中には独自に情報交換会が実施されているところもある。
小中学校間の連携による情報の共有化は、いじめの早期発見、対応につながっている。
大事にしていきたい取り組み。
●教育委員会としての対応
各学校からいじめに関する調査結果及び経過等を毎月報告してもらい、情報の共有と対応の検証をしている。
保護者や地域の方から広く情報を把握するため、いじめに関する電話相談事業を行っている。
全ての中学校と13校の小学校にスクールカウンセラーを配置、13の小学校にはハートフル相談員による巡回相談を実施、
全小中学校で相談できる体制を設けている。
心理教育相談「ゆずりは」とともに、問題の解決に向けて対応できるように取り組んでいる。
●解決のための、学校、保護者以外の第三者とのかかわりについて
学校の教員が子どもたちからいろいろな状況を聞くことには限界がある。
いつまでも問題が長引かないように、第三者の方々の協力が必要。
豊川市で問題となるケースが起こった場合は、学校の調査に限界を感じた時には
第三者(警察、国が設置を求めている第三者機関など)に依頼をして、各機関での応援協力を求めたい。
●教育委員会による隠ぺいについて
滋賀の事件においても、教育委員会に対して、なぜこれほどのことを言えないのかという疑問を感じる。
いじめが起こった場合には、市内では、その当事者だけの問題ではなくて、保護者も入り、必要であれば教育委員会等も参加をして、いじめについての話し合いをしている。
●教育長としての想い ~一般質問答弁議事録からそのまま掲載~
「いじめ問題に取り組んできた経験から、
いじめという言葉のあいまいさを思います。
例えば、悪口を行ったり、仲間外れをすることもいじめであります。
また、万引きをしてくるように命令をしたり、あるいは、うちからお金を持ってくるように命じたり、
あるいは、手を出してけがをさせたり、あるいは、水に顔をつけて死の一歩手前まで追い詰めるような、
そういったような事件を、今、すべてをいじめというふうにとらえておりますけれども、
大人の社会に出たときには、それが果たしていじめと言えるかどうか。
窃盗の問題あるいはゆすりの問題、暴力の問題、殺人未遂といったような問題、
そういった犯罪にかかわる問題であるというふうにとらえております。
ですから、いじめが非常にあいまいな言葉で済まされておりますけれども、
中学生、小学生も、決して大人の社会ではこれは犯罪だという、
そういう意識でもって指導をしていきたいというふうに思います。
特に、そのために1人の子供の人権とかあるいは命を守るためにも、
やっぱり学校が、全職員が協力してそれに取り組んでいかなければならないというふうに思います。
また、こういったことは校長会でも指示をしておりますので、
豊川市でこういったいじめの問題が起こらないように努力をしてまいりたいと思っています。」
今回は、豊川市でのいじめの件数等と、学校での基本的な対処方針、教育委員会の対処方針、
また、豊川市で問題となるケースが起こった場合の対応がどのようなのか
保護者の方々に知って頂くためにも、質問をさせて頂きました。
市の考え方や対応を知って頂いて、本人、保護者、学校、教育委員会、地域などが
協力して、いじめをなくす取り組みをすることが必要だと思います。
また、傍観者でいることをなくしていくことも大事ではと考えます。
どのような答弁を頂いたか、記載しておきます。
~一般質問に対する教育長答弁より抜粋~
【豊川市のいじめの状況】平成19年292件、平成23年158件。
いじめ発見のきっかけは、
小学校・・・保護者、担任はじめ教職員、本人からの順に多い
中学校・・・担任はじめ教職員、本人、保護者からの順に多い
相談相手は、担任、保護者、家族の順に多い
内容は、ひやかしやからかい、悪口を言われることが半数以上、ぶつけられた、仲間はずれにされた等
これら、認知されたいじめについては、各学校の対応によりほとんどが解消に向かっている。
【豊川市のいじめ認知率(いじめとして発見されている率)】平成22年度 小学校0.84%、中学校1.44% (全国平均 小学校0.53%、中学校0.93%)
全国平均を上回っている。これは、早期発見に努力している現れと捉え、
いじめの解消率(発見されたいじめがなくなる件数の率)を重視している。
平成22年度の解消率 小学校96%、中学校95%。(全国平均小学校96%、中学校94%)
豊川市としては、いじめはどこにでも起こりうるという立場から、早期発見、いじめ解消を目指して取り組んでいる。
【対策として行っている事項】
●アンケートの実施
全学校とも記名方式で学期ごとに行っている。その結果に基づいて教育相談を実施している。
●情報交換等の会議による情報の共有化
定期的に「いじめ不登校対策委員会」を開催している。
小学校では毎月1回の情報交換会、中学校では毎週1回の生徒指導担当による情報交換会
校長、教頭など管理職に、報告、連絡、相談を徹底している。
担任1人抱え込むのではなく組織で対応し、情報共有化することで、早期発見、早期解消につなげる。
●中学校区内の小中学校の連携について
年間5回開かれる制度指導主任会で行っている。
中学校区の中には独自に情報交換会が実施されているところもある。
小中学校間の連携による情報の共有化は、いじめの早期発見、対応につながっている。
大事にしていきたい取り組み。
●教育委員会としての対応
各学校からいじめに関する調査結果及び経過等を毎月報告してもらい、情報の共有と対応の検証をしている。
保護者や地域の方から広く情報を把握するため、いじめに関する電話相談事業を行っている。
全ての中学校と13校の小学校にスクールカウンセラーを配置、13の小学校にはハートフル相談員による巡回相談を実施、
全小中学校で相談できる体制を設けている。
心理教育相談「ゆずりは」とともに、問題の解決に向けて対応できるように取り組んでいる。
●解決のための、学校、保護者以外の第三者とのかかわりについて
学校の教員が子どもたちからいろいろな状況を聞くことには限界がある。
いつまでも問題が長引かないように、第三者の方々の協力が必要。
豊川市で問題となるケースが起こった場合は、学校の調査に限界を感じた時には
第三者(警察、国が設置を求めている第三者機関など)に依頼をして、各機関での応援協力を求めたい。
●教育委員会による隠ぺいについて
滋賀の事件においても、教育委員会に対して、なぜこれほどのことを言えないのかという疑問を感じる。
いじめが起こった場合には、市内では、その当事者だけの問題ではなくて、保護者も入り、必要であれば教育委員会等も参加をして、いじめについての話し合いをしている。
●教育長としての想い ~一般質問答弁議事録からそのまま掲載~
「いじめ問題に取り組んできた経験から、
いじめという言葉のあいまいさを思います。
例えば、悪口を行ったり、仲間外れをすることもいじめであります。
また、万引きをしてくるように命令をしたり、あるいは、うちからお金を持ってくるように命じたり、
あるいは、手を出してけがをさせたり、あるいは、水に顔をつけて死の一歩手前まで追い詰めるような、
そういったような事件を、今、すべてをいじめというふうにとらえておりますけれども、
大人の社会に出たときには、それが果たしていじめと言えるかどうか。
窃盗の問題あるいはゆすりの問題、暴力の問題、殺人未遂といったような問題、
そういった犯罪にかかわる問題であるというふうにとらえております。
ですから、いじめが非常にあいまいな言葉で済まされておりますけれども、
中学生、小学生も、決して大人の社会ではこれは犯罪だという、
そういう意識でもって指導をしていきたいというふうに思います。
特に、そのために1人の子供の人権とかあるいは命を守るためにも、
やっぱり学校が、全職員が協力してそれに取り組んでいかなければならないというふうに思います。
また、こういったことは校長会でも指示をしておりますので、
豊川市でこういったいじめの問題が起こらないように努力をしてまいりたいと思っています。」
Posted by りえ
at 23:30